Happy Halloween!ジャック・オー・ランタンを作ってみよう!
日本にもすっかり定着してきたHalloween
仮装して街を練り歩く?
仮装パーティで盛り上がる!
子どもたちが仮装して近所の家を巡るTrick or Treatは流石に
日本ではまだ浸透していないようですが笑
以前アメリカに住んでいた頃はHalloweenの晩は近所の(普段顔も知らない子達も笑)子供たちが
玄関先に立って「Trick or Treat!!」とお菓子をもらいに来ていました。
受け入れるお家はそれぞれにHalloweenの飾りつけをして大人も楽しめるイベントでした。
Halloweenと言えばパンプキン!
日本でも飾りつけをするお店やお家が増えてきて本格的に作られた「Jack-O-Lanternジャック・オー・ランタン」を
見かけることが増えてきました。
【ジャック・オー・ランタンって何?】
今日はちょっとだけそのジャック・オー・ランタンについて調べてみました。
以前その由来は調べてみたのですが
ちょっと怖いお話でしたね。。
昔々ジャックという悪い事ばかりする男が悪魔に魂を取られそうになった時に
あの手この手で何とか魂を取られないように約束をさせました。
でもいざ死んだ時「ジャックの魂はとらない約束をしたから地獄へ連れていけない。」と悪魔に言われてしまい
天国へも地獄へも行けなくなったジャックは悪魔から火の魂をもらいそれをカブの中に入れて提灯(ランタン)にして
さまよい続けるというお話です。
このお話しから「悪魔をだまして追い払ったジャックの象徴」としてジャック・オー・ランタンが作られたとか。。
カブからカボチャに変わったのはその習慣がアメリカに渡った時で カボチャの方が豊富だったから笑
【ジャック・オー・ランタンの作り方】
日本でもジャック・オー・ランタンが見られるようになりましたが
日本のカボチャとはちょっと違う黄色いカボチャですよね。
☆まずはカボチャの種類から。。
私たちが普段見慣れている緑のカボチャは残念ながらランタンには適しません。
オレンジ色のカボチャならOKなのですが ジャック・オー・ランタンに使われるカボチャはほぼ「ペポ種」と呼ばれるで
日本では「八百屋さん」ではなく「お花屋さん」で手に入るようになってきました。
☆カボチャにマジックで顔を書こう!
①怒った顔!笑った顔!思い思いの顔でOK!
②書き終わったらカボチャのお尻(底)又は上の部分を丸くカットします。
中身を取るのでその穴は手が入る位の大きさに!
③底をカットしたら中身(種や繊維)を取り除いて下さい。
スプーンを使って書き出す感じです。きちんと取り除いておかないと直ぐに傷んでしまうので
綺麗に隅々まで削り取りましょう!
顔にする部分をしっかり取り除いて薄くしておくと後で
切り取りやすくなります。
④次にマジックで書いた顔を切り抜きます。その際ぺティーナイフなどがあると便利です。
普段お料理に使う緑のカボチャ(栗カボチャ等)より柔らかいので比較的切り取り易いのですが
手を切らないようにご注意!
※切り取る時にマジックで書いた線の外側を切り抜くとマジックの跡が残らず綺麗に仕上がります。
⑤出来上がったランタンはお日様の下で乾かしてください!水分がある状態だと直ぐに傷んでしまうので
天日干しで乾燥させて下さい。
⑥最後にキャンドルを入れて完成!最近はキャンドルではなくLEDを使う人も多いようです。
キャンドルの炎は素敵なんですが。。安全性を考えるとLEDでしょうか。。
オレンジ色のカボチャが手にはいればこんなに簡単に出来ちゃう「Jack-O-Lantern★ジャック・オー・ランタン」
是非オリジナルで手作りしてみて下さいね!
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Happy Halloween!!
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