ドラえもん『もしもボックス』最強説について考えてみる
ドラえもん『もしもボックス』最強説について考えてみる。
神奈川県のドラえもんミュージアム
先日、神奈川県にある藤子不二夫ミュージアム(ドラえもんミュージアム)に行ってきました。
ドラえもんファンなら、誰でも知っている!だけれども、遠い。
大阪から片道8時間以上をかけ、愛する兄弟たちにパパの努力とママのサポートの中、急きょ出発!
そして、発覚!
ドラえもんミュージアムは完全予約制なのです!
今でも忘れないのが、入口付近で皆さん何やらチケットを持っている。
『たぶん優待券か何かだろう・・・』『チケット販売こちら的な案内がないなぁ・・・』
前の人たちは、僕が思う優待券を差出し、『どうぞ~』と誘導されていく。
出発14時間後の悲劇
案の定、『チケットお持ちですか?』
・・・
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『ないです』
走馬灯のようにめぐる。
片道8時間
浜名湖SAで23時、うどんを食べた時、昆布だしを感じる
子供たちの後部座席の寝顔
デコトラをかき分けて進んだ新東名高速
『チケットないのに大阪から来ました』出発14時間後の出来事。
『終わった』
『僕たちの神奈川県への旅、終わった』
・・・
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しかし!安心してください!売ってますよっ
『ローソンチケット』での予約販売のみですので、今から最寄りのローソンへ買いに行って下さい!
現在の時刻は9時50分(御殿場で寝るだけのビジネスホテルで仮眠済み)、『10時の回は、売り切れです』
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何度も何度もHPを見たのに、なぜ予約制であることを確認しなかったのか、子供は『パパ早く入ろうよ~』と言う自己嫌悪と子供の直球ストレートの言葉・・・
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この辺のどうでもいい話は、終わるとして、結局入れました。
しかも12時の回に空きがあったので奇跡的に入場を果たしました。
藤子不二雄ミュージアムは完全予約制である
藤子不二雄ミュージアムの中のお話は、たくさんの方がブログで詳細まで紹介してくれていますから、僕から言えることは、『完全予約制』である事だけ気を付けてください。
土日休みのパパが金曜の20時頃に出発して夜中かけて仕事帰りに出発する人は、確実にホームページを確認してください!それだけは僕は声を大にして言いたい!
そして御殿場辺りでの休憩が、距離的にも一番良かった!という事です。
もしもボックス最強説の真意
本題の『もしもボックス』最強説ですが、ドラえもんミュージアムにあったオブジェは以下の通り
・どこでもドア
・ピースケ(のび太と恐竜出演)
・空地の土管(3個積)
・バウワンコの石造(のび太の大魔境出演)
・ドラえもん石造(魔界大冒険)
・もしもボックス
・泉のジャイアン
・竹コプター(売店に売ってる)
ドラえもんの道具でまともにオブジェになったのは、『どこでもドア』『もしもボックス』、お菓子になったのは『暗記パン』、ディズニーランドで言うところのミッキーの耳的に絶大な人気『竹コプター(カチューシャ)』・・・
そんな中、マイナー道具である『もしもボックス』!
そもそも『もしもボックス』とは、『もしも●●●だったら』と言えばそうなるという道具。
どこでもドア的に言うと『もしも今からハワイに行けたら』と言えば、ハワイに行けるわけです。
スモールライト的に言うと『もしも自分が小さくなれたら』と言えば、小さくなるんです。
つまり、想像できることはすべて実現するという事!それは、『もしも・・・』と思う事こそが、すべての創造の起源であり実現できるかどうかは自分次第なんですよって藤子F不二夫先生は言っているのではないでしょうか?想像=もしも、もしもが叶ったらこんなに楽しいんだよと
このミュージアム、カフェではスネ夫ヘアーのケーキが食べられますし、原画展示がされていたり、もちろんドラえもんだけじゃありません。
パーマンもエスパー真美も、もちろん高畠君も
世界を変えたり、世の中を変えるのはいつも『もしも』なんですね。
もしもの世界をマンガとして表現され、わかりやすい形で表現した事で様々な人に夢や希望を与えた。
この世から『もしも』がなくなることがあったら、そんなつまらない毎日はないですよって思わせてくれるのが、ここ藤子F不二夫ミュージアムなんですね。
もしも!
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