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理想の卒乳の仕方まとめ、寝かしつけ方と夜泣き対策

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理想の卒乳の仕方まとめ、寝かしつけ方と夜泣き対策

おっぱい大好き赤ちゃん!でも、、、そろそろバイバイ?

赤ちゃんはお母さんのおっぱいが大好きですね。
お母さんのおいしいおっぱいはもちろんのこと、お母さんの肌、体温、鼓動、すべてが赤ちゃんにとって安心材料なのです。
でも、いずれバイバイする時期がきます。

卒乳とは

赤ちゃんの意思により、おっぱいを飲むのをやめること。読んで時のごとく、おっぱいを卒業するということです。徐々に授乳回数を減らしていき、赤ちゃんが自然に自分からやめるまで待つことです。欲しがらなくなるまでですね。

断乳とは

親などの都合で強制的にやめること。
おっぱいをやめる日にちをきめて、その日からおっぱいをあげることをやめます。おっぱいを断つということですね。

卒乳の時期

1歳前に自然とやめる赤ちゃんもいれば、3~4歳までおっぱいを吸う子もいます。

ほとんどの栄養を普通の食事で摂れるようになり、だんだんと外の世界に興味を持ち始める1歳~1歳半頃が、卒乳の時期としては多いようです。断乳ならば、まだ執着がそこまで強くなく、忘れるのも早い1歳前がおっぱいをやめやすい時期だそうです。

卒乳の仕方

赤ちゃんがおっぱいを欲しそうにしていたら、他のことで赤ちゃんの気をそらせたり、おっぱいを飲むことを忘れさせます。

徐々に飲む回数を減らしていくと、いつしかおっぱいは寝かしつけの時の一回で済むようになってきます。どうしても何か欲しそうな時は、お茶や白湯などを飲ませて、とにかくおっぱいの代わりに何か別のもので紛らわせるのが良いです。

断乳の仕方

やめると決めたら、その日から赤ちゃんが泣いても、一切おっぱいはあげないという強い意思が必要です。

時には、赤ちゃんがあまりにも泣くのでかわいそうになり、おっぱいをあげてしまいたくなることもあるでしょう。でも、一度あげてしまうと、泣けばおっぱいを貰えるという知恵がついてきますので、それを繰り返していればダラダラと断乳が長引いてしまうでしょう。

おっぱいのケア

お母さんの、お乳はどんどん作られています。授乳をやめるとおっぱいが張ってきて、乳腺炎などが心配ですね。

張って痛くて我慢できない時はほんの少しだけなら絞ってもいいですが、基本はそのまま何もしないでおっぱいを冷やすことで、もうお乳を作らなくてもいいことをおっぱいに知らせてあげます。

寝かしつけ方と夜泣き対策


寝かしつけ方と夜泣き対策

いつも添い乳などで寝かしつけていれば、この時期は特に苦戦しますね。赤ちゃんにとっては、一種の安定剤ですからおっぱいをすわないとなかなか寝ない赤ちゃんも多いです。

夜寝る前には、何話か本の読み聞かせをしてから部屋を暗くして、子守唄をうたって寝かせるなど寝る前の決まりごとを作ってあげると、だんだんと寝る時間を認識してくれるようになるかもしれないですね。夜泣いたらトントンしてあげたりして、赤ちゃんを安心させてあげましょう。

日中はできるだけ散歩などをして赤ちゃんの目を疲れさせたり、生活リズムの見直しをしてみましょう。入浴後一時間半くらいすると、徐々に体温が下がり眠りを誘導するというデータがあるそうです。

この作用をうまく使ってみてもいいかもしれません。

おわりに

毎日子育てお疲れ様です。

卒乳と断乳、どちらを選ぶかはお母さんと赤ちゃんのそれぞれの都合に合わせて考えてみてはいかがでしょうか?赤ちゃんがおっぱいを離れることで、お母さんとしてはさみしい気持ちになったりしますよね。

でも赤ちゃんは、いつまでも赤ちゃんではありません。
もう、お兄さん・お姉さんになってきたのですから、いずれはおっぱいとバイバイする日がくるのです。お母さんの授乳生活のゴールは近いですね。お母さんから貰った栄養と温もりが、赤ちゃんを1ステップ成長させたんですよ。

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