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子供のイヤイヤ期の対処法

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イヤイヤ期ってなに?

どの家庭もどの子供にもある『イヤイヤ期』
端的に原因とは何なのか?

所説ある中、今回の記事で採用した説は『成長による自己意識の変化』です。

それまでは、『やりたいこと』を強く思うことがなかった子供が、1歳半頃から次第に『自己主張』が出てくることで、パパやママの言うことを聞かなくなる時ですね。
こういう時、『自分の育て方に問題があるのかな?』『接し方に問題があるのかな?』など、不安になるものです。
僕自身もよく妻とそんな会話をしました。
まじめにやればやるほど『原因』が気になるものですよね。

諸説ある中、どうにか対処したいテクニックを今日は紹介します。

イヤイヤ期は『モデリング』で対応する!?

これは心理学の方法となるようですが、『真似/マネ』がポイントです。
子供に真似してもらうことが対処法となります。

では具体的にはどうするのか?

『ママがお手本を見せる』ことです。

子供がどうして嫌がるのか、ではなくて、ママが導きたいゴールを見せるという方法となります。

お絵かきをしている時に、急に子供が『イヤイヤ~』となってしまった時には、実際に隣でパパやママが絵を描いてあげることです。

食事中の『イヤイヤ~』には、実際にパパやママが食べてみる、もしくは食べるふりをしてあげる。
そして食べた後の『おいし~っ』まで見せてあげるということですね

そのほかには、『できるお友達』と一緒の時間を共有することも効果的なようです。
食事を嫌がっていた子供が、お友達がおいしそうに食べている姿を見て『何事もなかったようにパクパク・・・』

大切なのは『手本』で子供にとって実際に手本を見ることが効果的なようです。
もちろんこの手本はすべてパパやママではなく、同世代のお友達が先生になってくれたりするんですね

『モデリング』のデメリット

完璧なモデリングは、存在しない。。。
つまり、見るということで学ぶのは『良いこと』だけには限定できません。
『悪いことも』モデリングされてしまうのも当然のこと

ということは、ダメな部分もモデリングで真似してしまう危険があるということです。
モデリングの多用もいいことばかりではないようです。
確率上の『良いこと』を見せる努力をすることが最善のモデリング最大化でしょう

まとめ

そういえば、『上の子の方がイヤイヤ期がきつかったなぁ』と思います。
下の子の方が、きっとお兄ちゃんをモデリングしてイヤイヤ期が緩くなっていたんでしょうね

大切なのは、お子さんをいろんなお友達先生に会う機会を多く作ってみること、口で教えようとするのではなく、この光景を子供に見せてあげることのようですね

やっぱり子供は賢いですね

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