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子育て支援センターでできることのまとめ

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「子育て支援センターをご存知ですか?」

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子育てをしていると、日々様々な悩みに直面します。そんな時、育児をサポートしてくれるのが子育て支援センターです。
子育て支援センターとはどんな施設なのか、何ができる場所なのかについて、詳しくご紹介します。

子育て支援センターってどんな所なの?

子育て支援センターは、育児に関する不安についての相談・指導や、子育てサークル等の育成・支援、
ベビーシッターやファミリーサポートといった保育サービスの情報提供などを行う施設です。
センター内には育児に関する相談室が設けられており、誰でも無料で専門のスタッフや職員に育児悩みの相談を行うことができます。
気軽に悩みを打ち明けられる相談相手がいない人にとって、子育て支援センターはとても頼りになる場所です。
また、子育てサークルなどの場を通じてママ友達など知り合いの輪を広げることもできます。

いつから利用できるの?

子育て支援センターは、基本的にいつからでも利用可能です。利用に際して年齢制限が設けられているわけではないので
、0歳児からでも必要に応じて利用することができます。特に0歳から2、3歳頃までは日々の育児に悩みやストレスを抱えている母親も多く
、そうした母親たちにとって、子育て支援センターは「育児の支え」としての重要な役割を果たしています。

また、小学生・中学生・高校生といった学童期~思春期の子供と親にも、子育て支援センターは大切な存在です。
子育て支援センターと聞くと「小さな子供とその親のための施設」というイメージを持つ人も少なくありませんが、
それ以外の世代の子供たちと親も気軽に利用できる場所なのです。

どんな悩みを相談できるの?

子育てに関する悩みはもちろんのこと、子供自身が悩みを相談することも可能です。
子育て支援センターの役割は、育児のサポートだけでなく、子供を取り巻く様々な問題を解決に導くという点にもあるからです。
特に、小学生も高学年になると、親には相談できない悩みも増えてきます。そんな時、子育て支援センターの相談室を利用することで、
解決の糸口が見つかったり、心が軽くなったりするケースもあるのです。
育児に関する日常的な悩みから、家族や友人には相談できない悩みまで、どんな悩みであっても子育て支援センターに相談することは可能です。

世代ごとに変化する育児悩み

子供が成長するに従い、育児悩みの内容も変化していきます。
保育園児や幼稚園児といった3~5歳くらいまでの悩みは「イヤイヤやイタズラがひどい」「偏食をする」など
比較的対策を講じやすいものが多いですが、小学生から中学生、中学生から高校生と年齢が上がるにつれて、悩みの内容も複雑化し、
一筋縄では解決ができないものが増えていきます。

特に思春期になると、勉強や友人関係など、親には相談しづらい悩みを抱え込んでしまう子供も少なくありません。
そんな時、親が無理に悩みを聞き出そうとしても、子供はますます頑なに口を閉ざしてしまいます。
子育て支援センターには、保健師や保育士、カウンセラーなど、様々な資格を持つ職員が配置されています。
世代ごとに変化する育児悩みにもしっかり対応してくれますので、自分では処理しきれない悩みがあるときは、
気軽に相談窓口を訪れてみてください。

電話での相談も可能

子育て支援センターになかなか行けない場合は、電話での相談も可能です。
各市町村ごとに無料の相談窓口が設けられていますので、ホームページなどをチェックしてみてください。
市町村によっては24時間電話を受け付けているところもあります。一人で悩みを抱え込んでしまう前に、
ぜひこうした窓口を利用してみていただければと思います。

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