離乳食を食べない!拒否する赤ちゃんが上手に離乳食と向き合う方法
食べる楽しさ知ってほしい!離乳食をもっと赤ちゃんに食べてもらうには?
いよいよ赤ちゃんが食べ物や食べることにたいして興味を持ち始め、離乳食が始まりましたね。赤ちゃんは成長して大きくなるにつれ、おっぱいやミルクだけでは十分な栄養が摂れなくなります。
はじめは10倍粥を伸ばしてなめらかにしたものを、小さじスプーン1杯からスタートしますが、赤ちゃんはなかなか受け付けてくれないときがありますね。最初からもりもり食べる赤ちゃんもいますが、だいたいの赤ちゃんはイヤだと拒否をします。
赤ちゃんは異物がくちの中に入ってくることを嫌いますし、おっぱいやミルク以外をくちにしたことがないので、当然といえば当然かもしれません。でも、はやくたくさんのものが食べられるようになって、食べる喜びをわかるようになってほしいですよね。
今回は、そんな離乳食嫌いな赤ちゃんを持つお母さんたちの悩みを、FAQ方式にしてまとめてみました。同じように悩んでいるお母さん、ぜひ参考にしてみてください。
A. スプーンごと押し出してくるのは、赤ちゃんが生まれ持ってきた反応の一種です。
口の中に異物を入れるのを防いでいるんですね。もう少しすれば徐々に反応が薄れてくるはずです。
もしかしたらスプーンの素材もイヤなのかもしれないので、別な素材のものに替えてみてもみてもいいかもしれません。
A. 野菜は繊維があったり、どこか青臭かったりするので苦手な赤ちゃんが多いですね。
無理強いはよくありなせん。嫌いなんだと決めつけずに、野菜をかわいくくりぬいてみたり、調理方法や味付けを変えてみるなど工夫してみましょう。
何回か試してそれでもだめなら、それ以外のものでバランスを摂りましょう。
A. 赤ちゃんにはわりとよくあることです。
一時的に離乳食が飽きてしまったのかもしれませんね。お肉やお魚は、加熱するとパサパサした食感になるので赤ちゃんは食べにくいのです。
とろみをつけて喉ごしをよくしてあげることがポイントです。メニューを変えてみたりして様子をみましょう。
A. 赤ちゃんはいろいろなものを食べるようになって、味の違いがわかるようになってきたんですね。味覚が発達してきた証拠であり、また成長のひとつです。
この時期の好き嫌いは、ちょっとしたきっかけでよく変わりますのであまり神経質になる必要はないかと思います。それよりも食事の時間を楽しい雰囲気にしましょう。
嫌いなものばかり無理強いされると、赤ちゃんにとって食事は楽しくないものになります。いつかは食べてくれる、とおおらかな気持ちで明るい食卓を心掛けましょう。
おわりに
毎日子育てお疲れ様です。
赤ちゃんに食べ物からたくさん栄養を摂ってもらいたくて、お母さんは一生懸命ですね。赤ちゃんの食べ物による食生活は、まだまだ始まったばかりです。
ゆっくりと赤ちゃんのペースで進めてあげて、食べることの喜びをおしえてあげましょう。
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