赤ちゃんを寝かしつけるテクニック
赤ちゃんが寝てくれない時って、本当に困ってしまいますよね。
自分も疲れている時などは、思わず「お願いだから早く寝てー!」と叫びたくなってしまいます。
そんな時に役に立つ、寝かしつけに効果的な方法をご紹介したいと思います。
◆寝かしつけにおすすめの音楽
1.子守唄
今も昔も、赤ちゃんの寝かしつけに使われてきたのが子守唄です。子守唄には「ゆりかごの唄」や「江戸子守唄」、「七つの子」など色々なものがありますが、寝かしつけの時に歌うコツは、抑揚をあまりつけないことです。CDに収録されている音源などは、抑揚がつきすぎているものも多く、場合によっては赤ちゃんが不安に感じて余計に目が冴えてしまうケースもあるようです。それよりも、パパやママが一定の声音で、単調なリズムを繰り返し歌う方が、赤ちゃんは安心して眠ることができるとされています。寝かしつけに歌える曲を、2、3曲レパートリーとして覚えておくと良いでしょう。
2.オルゴールメドレー
子供のころ、オルゴールの音色を聞いていると気持ちが落ち着いたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。オルゴールの優しい音色からはα派が放出されており、心を落ち着かせる効果があると考えられています。おなじみのディズニーメドレーや、「となりのトトロ」「崖の上のポニョ」などのジブリの楽曲、そして子守唄などをオルゴールの音色にアレンジしたCDをかけると、それまで泣いていた赤ちゃんがすーっと眠ってくれる……という体験談も良く耳にします。赤ちゃんだけでなく、パパやママも一緒に癒してくれるのが嬉しいですね。
3.youtube
動画サイト「youtube」には、赤ちゃんにお母さんのお腹の中を思い出させる効果があるとされる「胎内音」を再現した動画や、テレビの砂嵐の音に心臓の音をプラスした動画など、寝かしつけに効果のある動画がいくつもアップロードされています。こうした動画をスマートフォンなどで再生して、寝かしつけの際に利用するのも一つの方法です。いろいろな動画がありますので、気に入るものを探してみてください。
◆寝かしつけにおすすめの本
寝る前に親子で本を読む習慣をつけるのは、とても良いことです。子供の中に「本(絵本)を読む=寝る時間」という意識が根づけば、寝かしつけはとても楽になります。
ただし、あまりにもどきどき・わくわくする内容の本や、怖い内容の本を選んでしまうと、目が冴えて寝つけなくなってしまう場合もあるので、その点は気をつけましょう。
寝かしつけにおすすめの本をいくつかご紹介したいと思います。
「もこもこもこ」
作 谷川俊太郎 絵 元永定正
「もこもこ」「にょきにょき」などの擬音だけで構成された絵本です。単調な言葉の繰り返しやカラフルで不思議な絵柄に、大人も子供もいつしか引き込まれてしまいます。言葉の分からない赤ちゃんでも十分楽しめる一冊です。
「もうねんね」
作 松谷みよ子 絵 瀬川康男
かわいい絵柄と優しい言葉で綴られた、寝かしつけに最適な絵本です。「もうねんね まあるくなってねんね ねむたいよう」と続く心地よいリズムの文章が子供を安心させ、健やかな眠りへと誘ってくれます。
「ねないこ だれだ」
作/絵 せなけいこ
こちらも寝かしつけには定番の絵本です。寝ないとおばけの国に連れて行かれちゃうぞー!とおどかしながらも、親子で楽しく読める一冊です。ただし、本気でおどかしすぎると、怖がり過ぎて逆に眠れなくなってしまう場合もあるのでご注意くださいね。
寝かしつけは、パパやママにとっては大変なことですが、うまくいかない時はこちらにご紹介した音楽や本を参考に、色々な方法にチャレンジしてみていただければと思います。
最後に日々の育児や家事と忙しいママさん達に朗報♪
忙しい合間をぬって気軽にいつでも可愛い海外子供服が
購入できるサイトはコチラ
↓ ↓ ↓ ↓
↑いいねすると、メイキーズのお得情報が届きます!