普段のお買い物に赤ちゃんを連れても大丈夫？どうしたらいいの？
出産して退院して、さあ、赤ちゃんと一緒の生活が始まります。
ですが、生活をしていくには買い物だって必須……
普段のお買い物に赤ちゃんを連れて行っていいのか心配ですよね。
今回は、赤ちゃんとの買い物についてまとめてみました。
赤ちゃんの外出はいつから？
一般的に、1ヶ月検診が終わる頃までは赤ちゃんとの外出は避けた方が良いと言われています。
新生児の赤ちゃんは本当に生まれたてほやほやって感じで危うく、実際体も弱いので念には念を。
普段の買い物は、週末にパパにまとめてしてもらったり、ネットスーパーを利用するのが無難です。
赤ちゃんもそうですが、お母さんの体の回復も完全ではないので、無理をしないという意味でも上記のような方法をとりましょう。
里帰りしているお母さんは、家族に甘えまくってくださいね。
とは言え、上の子がいたり、おっぱいトラブルなどで病院に行かなくてはいけなかったりと外に出なくてはいけない時もありますよね。
赤ちゃんとの外出の注意点
1ヶ月検診が終われば近所に買い物に行ったり、お散歩したり、がっつりとしたお出かけでなければ外に出ても大丈夫でしょう。
中には、生後3ヶ月になるまでは出ない方がいいという意見もあるようですが、ずっと家にいると息も詰まってしまいますし、現実的に日常生活もままならないですよね。
近所にお買い物に行くときは以下の点に注意しましょう。
■空いている時間帯を狙って
スーパーへの買い物は、空いている朝一や13時～15時のアイドルタイムを狙って行くのがいいでしょう。
混んでいると風邪などの感染症も心配ですし、ベビーカーで移動するのも大変。
また、買い物に夢中な買い物客がベビーカーにぶつかったりなど、赤ちゃんにとって危険です。
■事前に買うものをメモ
赤ちゃんがいると突然ぐずってしまったり、また、抱っこ紐での買い物だと重くてゆっくり買い物もできません。
食糧品の買い物なんかは事前にメニューを決めておいたり、買う物をメモするなどして、ささっと済ませられるようにすることをお勧めします。
■子供の中だけで車の中で待たせないこと
上の子がいたとしても、赤ちゃんだけでぐっすり眠っていたとしても、車の中に残して買い物に行くのはやめましょう。
赤ちゃんごと車を盗まれてしまったというニュースもあります。何が起こるかわかりませんので絶対にやめましょう！
ベビーカーでの注意点
ベビーカーでお買い物をする場合は、以下の点がポイントです。
■寒いのでひざ掛けを
スーパーだと、生鮮食料品売り場や冷凍食品売り場など、寒い売り場があります。
特に夏場はクーラーもきいているので大人でも肌寒く感じることもありますね。
念のため、冷気が直接当たらないようにタオルケットやひざ掛けをかけてあげるといいでしょう。
■混雑したところは通らない
上でも書きましたが、周りの人は買い物に夢中で赤ちゃんに気づかいことがあったりします。
他の人の買い物カゴがベビーカーに当たったり、赤ちゃんの上を通ったり、ヒヤヒヤすることも多いです。
混雑した通路などは避けて歩くようにしましょう。
抱っこ紐の注意点
抱っこ紐を使ってのお買い物は以下の点がポイントです。
■抱っこひもは密着するタイプを
Baby SlingやBaby Wrapといった赤ちゃんと密着するタイプのものを選びましょう。
生後2週間以降の赤ちゃんから使用することができますし、このような密着して横抱っこするタイプの抱っこ紐だと赤ちゃんも安心します。
■赤ちゃんの体に合ったサイズを
○Wayといった何通りも装着方法があるタイプは試着してから購入しましょう。
また、エルゴといった縦抱き用の抱っこ紐も付属のクッションなどを付ける事で首が据わる前からも使うことができますが、
屈んだ時に転落するというニュースをよく聞きます。
抱っこ紐は赤ちゃんのサイズに合ったものを使いましょう。
更に、念のために、屈むときは赤ちゃんの体を支えるようにしましょう。
赤ちゃんを置いていくのはやめましょう
普段のお買い物に赤ちゃんを連れて行く際のポイントについてご紹介いたしました。
たまに、近くだしよく寝ているから赤ちゃんを家においたまま、急いで買い物に行くという話を聞きますが、それはやめた方がいいです。
お母さんが不在の間、もしものことが絶対ないとは言い切れませんし、赤ちゃんの方もそうですが、急いで買い物に行っているお母さんが万が一事故に合ったら……赤ちゃんは長い間家に一人ぼっちになってしまいます。
常に宝物とは一緒にいるのが一番ですね★
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