0ヶ月~5ヶ月までの赤ちゃんの上手なあやし方
初心者ママ&パパ奮闘!赤ちゃんとのコミュニケーション、あやし方
赤ちゃんが生まれて、お母さんもお父さんも毎日奮闘ですね。
生まれたばかりの赤ちゃんは、特に全身がフニャフニャしているので、最初のころは「なんだか抱くのが怖い……」と感じたお父さんも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんは生後0ヶ月から3ヶ月くらいが、一番成長が著しいとされています。今のこの時期も、気付けばあっという間に終わってしまいますので、怖がらずに抱っこしてあげてくださいね。
赤ちゃんのあやし方、遊び方
新生児期の赤ちゃんは、毎日おっぱいを飲んではねんねして、おっぱいを飲んではねんねして……のくりかえしですね。成長も未熟で、目はまだ30センチ先までぼんやりとしか見えていませんが、抱っこや授乳のときはママもパパも笑顔で赤ちゃんに接してあげましょう。
耳は、反応はまだできませんが、ママとパパの声はちゃんと聴こえています。赤ちゃんには、たくさん声掛けしてあげましょう。
産後の体調や慣れない育児により、お母さんはナーバスになりがちです。お父さんにも積極的に赤ちゃんと関わってもらいましょう。ここでは、赤ちゃんとのコミュニケーション、遊び方をいくつか紹介していきます。
ねんね時期のころ
ねんねのころは、何かものを眺めることや、音の出るものが良いです。
お母さんやお父さんが赤ちゃんを横抱きして、ゆらゆらしてあげると赤ちゃんの視界が変わったり、体感的なものが楽しいようです。
赤ちゃんの両足を持ってかるく曲げ伸ばししてあげると、にこにこご機嫌がよくなったります。
お腹や背中をさすってあげたり、お顔をプ二プ二したりほっぺをツンツンしたりすると、赤ちゃんは直接的な肌の触れ合いが楽しく、喜び、また安心します。
赤ちゃんは色鮮やかなものが好きです。
それを寝ている赤ちゃんの目の前で左右に動かすと、赤ちゃんは気になって目で追います。赤ちゃんはそれだけでおもしろいのです。
首すわり、寝返りのころ
この頃は、動くものや音の出るものが好きです。
ねんねのころと同様、首がすわってきたら今度は縦抱きでもしてあげましょう。あまり激しく揺さぶりすぎると、大変危険ですので優しく加減しながら遊んであげましょう。
赤ちゃんが仰向けで寝ているところを、オモチャか何かを利用して寝返りを誘い、上手に寝返りができたらたくさん褒めてあげましょう。
ものを掴んだりひっぱたりするのが好きな赤ちゃん。ガーゼやハンカチを使って綱引きをすると、赤ちゃんはおもしろいですね。
お母さんやお父さんの顔を、手やもので「いないいない~」とかくし、「ばあ!」で出すという遊びは昔からおなじみです。赤ちゃんの顔でしてみても喜びますね。
らっこさんが貝を抱いているように、赤ちゃんをお腹の上にのせて遊びます。
赤ちゃんの脇の下を持ち、足で赤ちゃんの胴体を支えて赤ちゃんを飛行機のように浮かせて遊びます。ただしあまり激しく動かしたりしないように注意し、赤ちゃんが怖がらないように加減しましょう。
おわりに
毎日子育てお疲れ様です。
新米のうちはお母さんもお父さんも、赤ちゃんをあやしたり一緒にあそんだりすることが意外と難しかったりするようです。
赤ちゃんが成長するとともに、その月齢にあった遊びがありますので、これからどんどん遊びの幅が増えていきますね。
お母さんもお父さんも童心にかえり、赤ちゃんと一緒になって楽しめたらいいですね。
↑いいねすると、メイキーズのお得情報が届きます!