ママ友とのランチを気使いなく楽しむ方法まとめ
楽しいママ友ランチ
子供どうしを遊ばせたり、子育て情報を交換したり、話を聞いてもらったり……いろいろとメリットもあり楽しめる面もあるママ友とのランチ会。
ただ、あまり頻繁にあったり、気の合わない相手とだったりすると苦痛に感じることもありますよね。
今回は、ママ友とのランチ会を気兼ねなく楽しむ方法をまとめてみました。
みんなの予算や頻度は?
ママ友ランチの予算としては1,000円程度というのが一番多いようです。家計の負担にならないよう、2,000円以上のランチは何か特別なときだけ、という声がよく聞かれました。
頻度としては「月に2~3回」が最も多かったのですが、同じくらいの割合で「ママ友とランチにいったことがない」という回答もありました。
気がねのいらない「持ち寄りランチ」
お店でのランチはどうしても高くついてしまったり、子どもたちがうるさくしてしまうとほかのお客さんに気を遣ってしまったりということで、家でのランチをすることが多くなるのではないでしょうか。
ママ友の間で順番に家を使わせてもらうにしても、自分の家の番になったら何を出そうか困ってしまうもの。家でのランチなら、おたがい気を遣わなくてすむ「持ち寄りランチ」がおすすめです。
何か一品ずつ持ち寄ることにして、あらかじめ何を持ってくるかだいたい相談しておくとメインが重なったり、野菜が足りなかったり、ということもなくいろんな料理を楽しめます。
子供たちのおやつが必要であればそれも一人1個か2個ずつ持ち寄れば十分ですし、持ち寄りの場合にはおたがいに手土産は不要、ということにすればさらに気がねがなくなります。スイーツ作りが得意なママがいればおやつを担当してもらうのもいいかもしれません。
持ち寄り料理に高めの材料を使ってくれたママには次は安めの材料でできるものを担当してもらうなど、出費が不公平にならないようにみんなで考えていくと負担も少なく、楽しく続けられそうです。料理はあまりこったものを作ろうと思うと大変になるので、簡単なものでよいでしょう。
作る時間がないときには出来合いのものでもよいのではないでしょうか。
上手な断り方
たまにあると楽しみなランチ会でも、しょっちゅうあるとやはりしんどくなるときもありますね。そんなときは上手に断り、無理に参加してストレスをためないようにしましょう。
一番よいのは正直に気持ちを伝えることではないでしょうか。たとえば、
というような断り方なら相手の方も嫌われたり避けられたりしているのではないと分かるので、安心して理解してくれそうです。
そして、「うそをつかない正直な人」という印象を持ってもらえるのではないでしょうか。さらに、相手がしんどいときにも断りやすくなり、おたがいに無理をしたつきあいをせずにすむようになるでしょう。
「そういう言い方ではものすごく気を悪くしそう」という方が相手なら、何か差しさわりのない理由を考えなくてはなりませんが、いずれにしても「誘ってもらってうれしい、でも行けなくて申し訳ない」という気持ちはしっかり伝えた方がいいですね。
そうすると相手も悪い気はしないでしょうし、次はまた誘ってもらえるでしょう。
おわりに
毎日子育てお疲れ様です。
ママ友とのつきあいはいろいろと気を遣うことが多く、大変ですよね。でも、ママ友はあくまで「子どもの友達のママ」なので自分の友達ではなく、「子育て仲間」と呼ぶ方がふさわしいような関係です。
もちろん、そこで本当に気が合って友達になれる人がいたら幸せなことですが、そういうことはむしろ少ないかもしれません。
自分の友達は趣味の集まりなどで作るつもりでいれば、あまり気の合わない人と深くおつきあいをしてしまって苦労することも少なくなり、ランチ会などにももっと気楽に参加できそうです。
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