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赤ちゃんと初めての旅行。準備するものや食事についてまとめ

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赤ちゃんが生まれたことで、
今まで当たり前のようにできていたことができなくなることは多々ありますが、
その一つが旅行ではないでしょうか?
まだ一人では歩けない赤ちゃんを連れ、
自分の荷物と赤ちゃんの荷物を持たなくてはいけないので量も多くなって大変ですね。
でも、赤ちゃんとの生活に慣れてきたころ、
ちょっと気分転換に旅行に行きたくなることも……
そこで、赤ちゃんとの初めての旅行のバイブルに、
準備するものや食事についてまとめてみました!

【赤ちゃんとの旅行はいつから?】

では、赤ちゃんと旅行に行けるようになるのはいつからなのでしょうか?
明確にここから、というものはありませんが、
生後3~5ヶ月の首が据わってからという意見もよく聞きます。
また、免疫の点から見ても、生後6ヶ月までは赤ちゃんの免疫が確立されていないのでやめた方がいいという意見もあれば、
生後6ヶ月まではお母さんの免疫があるのでかえって大丈夫という意見もあるのが現状です。
どれを信じ、どう判断するかはお母さんやお父さん次第ということですね。
私の知り合いの場合は、生後10ヶ月で初めて旅行に行きましたが、よく動き回り、
離乳食とミルクの間の時期でしたので、まだあまり動かない時期、
かつ、ミルクオンリーの頃の方が楽だったな……と思ったみたいですけどね。(笑)

【赤ちゃんとの旅行の移動手段は?】

赤ちゃんとの旅行の移動手段は、だんぜん車がお勧め。荷物も沢山ありますし、
泣きだしても安心です。ただ、車でいけないこともありますよね。

■新幹線のお勧め座席

新幹線に乗る際は、車両の一番後ろの席がお勧めです。
後ろには誰もいないので座席も遠慮なく倒せますし、
ベビーカーや荷物を背もたれの後ろに置くことができてとっても助かります。
泣き出したらすぐに出られるので便利ですよ。

■飛行機のお勧め座席

飛行機では後方の通路側がお勧めです。
前の方には、早く降りたいビジネスマンや、子供がいない方が乗る傾向にあるそうで、
泣きだしてしまったときに気まずくなってしまいます。
後方だと添乗員さんにお願いする際もしやすく、
おむつ替えの時はトイレにも行きやすいので楽ですよ。
飛行機で気になるのが耳抜きです。
大人は意識的に耳抜きができますが、赤ちゃんはできません。
耳抜きには、飲料を飲むことが有効なので、気圧の変化が起きる、
上昇時と下降時にミルクやお水を飲ませるといいでしょう。

■手元に置いておきたい荷物

新幹線でも飛行機でも、手元に置いておきたい荷物をピックアップします。

・オムツ&おしりふき
 オムツが汚れてしまったときに。
2時間程度の移動にはは、2、3枚あるといいでしょう。
・ミルクセット&授乳ケープ
・赤ちゃんの着替え一式
・抱っこひも
・おやつ
 あまりボロボロと汚れないものがお勧めです。
・おもちゃ
 大きな音が出ないものがいいでしょう。

【宿泊施設を選ぶポイント】

赤ちゃんと一緒だと宿泊施設を選ぶのも悩みますね。
ここでは各ポイントでのチェックするべき項目をご紹介します!

■部屋

旅館のような和室とホテルのような洋室がありますね。
赤ちゃんだと和室の方がいいイメージがありますが、
和室の旅館には障子があったり調度品が床に置いてあったり、
赤ちゃんが触れて壊してしまう可能性も大。
つかまり立ちをするようになるとテーブルの上に置いてあるものもひっくり返してしまうので、
赤ちゃんの活発具合に合わせるのがいいのかもしれませんね。
また、洋室だとベッドになるので、寝返りをするようになると転落も心配です。
ホテルによってはベッドガードを貸してくれるところもあるので、問い合わせてみるといいでしょう。

■食事

まず、場所ですが、つかまり立ちが始まると部屋食のテーブルにも手が届くので、
注意が必要です。赤ちゃんがテーブルに来ないように、
気が引けるおもちゃなどを持っていくといいでしょう。

離乳食がはじまると赤ちゃん自身のご飯も気になりますね。
事前に宿泊施設に電話をして、レトルトを持っていった場合は温めてくれるのか、
コース料理の他にアラカルトも注文できるのか問い合わせてみるといいでしょう。
1泊くらいでしたらお味噌汁などお母さんが作ったものを保温カップに入れて持って行ってもいいと思います。
私の知り合いは離乳食用の小分けパックに何食か分のおかゆとおかずを持っていき、旅館の人に温めもらったそうで
バイキングの場合でも赤ちゃんが食べられるものが作れる場合があるので、ハサミやすり鉢など持っていくのもお勧めです。

■赤ちゃんに温泉は?

せっかくの旅行なので、ゆっくりと温泉につかりたいですよね。
赤ちゃんを温泉に入れてはいけないということはありませんが、刺激の強い泉質もあるので、
赤ちゃんと入るときは「単純温泉」のものがいいでしょう。
また、泣きだしてしまったり、ウンチをしてしまったりといったハプニングもあるので、
大浴場よりかは、貸切風呂や部屋付お風呂だと安心です。
大浴場でもベビーバスを貸し出しているところもあるので、
こちらも宿泊施設に問い合わせてみるのがいいですね。
温泉は熱くなりがちなので、お湯の温度にも気を付けましょう!

【赤ちゃんとの思い出に】

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以上、赤ちゃんとの旅行についてのポイントをまとめました。
よく、赤ちゃんと旅行に行くことを批判する意見で、
「赤ちゃんが危ない」「泣き声が迷惑だ」「赤ちゃんはどうせ覚えていない」
といった声を聞くことがあります。
でも、家族でシミュレーションをしてしっかり考えれば安全に旅行ができますし、
赤ちゃんが覚えていなくたってお母さん・お父さんのいい思い出が増えることで
今後の育児にも張り合いがでます。
荷物も大変で大変だと思いますが、旅行に行った後は、
「やっぱり行ってよかったなぁ」と思うものです。
赤ちゃんと楽しい思い出が一つでも増やせるといいですね。

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