出産までに絶対に必要!費用や準備しておきたい物まとめ
出産費用はいくらくらい?準備するものは?
初めての出産、費用や準備品が気になりますね。出産費用の目安と、生まれるまでに最低限そろえておきたいものリストをまとめてみました。
平均的な出産費用は?
出産までに、妊婦健診の費用が平均でおよそ6万円といわれています。また、体調によっては検診の回数が増える場合もあります。
出産費用は平均でおよそ40万円といわれています。現在は妊婦健康診査受診票が各自治体から交付され、健診の補助が出るようになっています。また、健康保険の出産一時金42万円を受け取れます。
出産後、絶対必要なものは何?無駄なくかしこく準備するには
赤ちゃん用品を、必要度の高いものにしぼってリストを作ってみました。できれば入院前までに少しづつそろえたいですね。
・短肌着 ・・・5枚ほど
・長肌着 ・・・1枚ほど
・コンビ肌着 ・・・5枚ほど
・靴下 ・・・2足ほど
・カバーオール(外出用) ・・・2着ほど
・ぼうし ・・・季節に合ったものを一つ
・おくるみ ・・・1枚
≪布オムツの場合≫
・オムツカバー ・・・3枚
・布オムツ ・・・15~20枚ほど
・オムツネット ・・・5枚ほど、またはオムツライナー1箱
(これを布オムツの上に敷いておくと、ウンチの処理が楽になります。)
・オムツ用バケツ ・・・使用済みのものをつけておくのでふた付きが便利。
≪紙おむつの場合≫
・新生児用 ・・・1パック
・おしりふき ・・・1パック
・オムツ換え用シート(防水のもの) ・・・1枚 または使い捨てのもの1パック
オムツ用ゴミ箱 ふた付きで密閉できるもの 1つ
・哺乳びん ・・・120cc 1本
・粉ミルク ・・・小さい缶を一つ1
・哺乳びん用消毒液 ・・・1本
・消毒ケースになる容器 ・・・1つ(薬品消毒をする場合)
・母乳パッド ・・・布パッド1組、紙パッド1パック
(母乳の漏れ具合や、肌に合うかどうかを見てからどちらをメインにするか決めるとよいでしょう。)
・赤ちゃん用ふとん ・・・1式
・ベビーベッド ・・・買わなくても、3ヶ月ほどのレンタルでも大丈夫です。
・ベビーバス ・・・使用期間は1ヶ月ほどなので、レンタルでもよいでしょう。
・ガーゼ ・・・お湯に入れるときに体にかける大きいサイズ 1枚
・刺激の少ない無添加の石鹸 ・・・1つ(固形でも液体でもよい)
・バスタオル ・・・赤ちゃん専用に3枚ほど
・赤ちゃん用綿棒 ・・・1ケース おふろのあと、耳の入り口をこれで軽くふき取ってあげます。
・ガーゼ ・・・10枚ほど 授乳時や、顔などを拭いてあげるときに使います。
・体温計 ・・・1つ
・新生児用ベビーカー ・・・3ヶ月ほどの使用なので、レンタルでも大丈夫です。
・チャイルドシート ・・・こちらもレンタル可能です。
出産後すぐの必需品はこんな感じですが、粉ミルクなどは景品でもらえたり、衣類はお祝いでいただいたりする場合も多いので、少なめにそろえておいて、足りないようであればネットショッピングなどで買い足してもいいですね。
費用はどのくらいかかるの?
すべてのものを新品でそろえようとすると15万ほどかかってしまうといわれます。でも、おさがりやレンタルなどをうまく利用すれば5万円ほどでそろえることも可能です。
費用を抑えるコツは、上記のリストのように最低限でそろえておくことです。出産前後になるとまたおさがりやお祝いでいただけるものもありますし、赤ちゃんが生まれて必要と感じてから買えばよいものもあります。
また今はネットショップがいくらでもありますので、産後のお出かけ不可能な時期でも必要なものが手に入ります。
とはいえ、せっかく生まれてくる赤ちゃんに「これだけは新しいものを使わせてあげたい!」というものがあれば、そこは入院前の時間のある時期にこだわりのよいものを選んであげてくださいね。
おわりに
毎日子育てお疲れ様です。
少しづつ増えていく赤ちゃんのものに囲まれながら出産を待つ日々、お母さんになる自覚も少しづつ高まってくるようです。時間に余裕があれば、手づくりできるものは作ってみると楽しいですし、費用も抑えられ、愛着を持って使えますのでぜひやってみてくださいね。
↑いいねすると、メイキーズのお得情報が届きます!