すくすく赤ちゃん！我が子の体重を平均と比べてみると……？

赤ちゃんが生まれてからは、赤ちゃんの発育状態がとても気になりますね。赤ちゃんの体重増加のペースで悩むお母さんも多いのではないでしょうか？

成長は赤ちゃんにも個人差がありますが、ここでは同じように赤ちゃんの体重について悩むお母さんたちの例をFAQ方式にてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんの体重についてのFAQ

A1. 4か月で6100グラムというのは、特に心配するほど小さいわけではありませんが、体重の増え方とすると確かに多くはないかもしれません。
栄養不足というわけではなく、おそらく授乳量が少なかったり、赤ちゃんがよく泣くために消費カロリーが多かったり、飲んでも吐いてしまっていたりという原因が考えられるかと思います。体重の増加というのは、一日に摂取しているカロリーと消費カロリーの問題です。
もし母乳の出が足りてなければミルクを足してあげてもいいかもしれません。

A2. まだまだ赤ちゃんです。心配する必要はありません。よく、子どもは横に大きくなってから縦に伸びるといいますね。
身長だけを伸ばす方法はありませんし、離乳食で栄養をつけて発育の様子をみていきましょう。

A3. もしかしたらお母さんの母乳が足りていたのかもしれませんね。
生まれて最初の1か月くらいの体重増加は、だいたい700～800グラムほどが多いのですがそれが1,400グラムだとやはりすこし増えすぎているような気もします。赤ちゃんはあげればあげただけ飲んでしまうので、間隔が2時間空くようであればミルクを足す必要はないかと思いますよ。

A4. 何の根拠もありません。いわゆる俗説ですね。
この説とは逆に、栄養価が高すぎるから母乳育児のほうが赤ちゃんが太る、という説もあります。太る、太らないは体質ですし、世の中いろんな人がいますから、あまり気にせずにミルク育児を続けましょう。

A5. その頃の赤ちゃんは、ハイハイができるようになったりして運動量がぐんと増えますね。たとえたくさん離乳食を食べていたとしても、赤ちゃんが動けば動くほどカロリーは消費されますので、体重の増え幅は以前よりは少ないかもしれません。
赤ちゃんの体重が、成長曲線内ならば特に気にすることはないかと思います。この調子でたくさん離乳食を食べてもらいましょう。

おわりに

毎日子育てお疲れ様です。

個人差があるとはわかっていても、赤ちゃんの発育はいろいろと気がかりですよね。

母乳育児のお母さんも、ミルク育児のお母さんもあまり神経質にならずに成長曲線のグラフなどを参考にして、赤ちゃんの発育を見守っていきましょうね。