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モネット南森町だよりpart1 ~【天神祭2015レポート!】~

1964 fan!

「天満(てんま)の天神さん!」

大阪南森町に位置します【こどもといぬと洋服店「Monette/モネット」】から
3分ほど歩くと、さまざまな商店が賑わいをみせる日本一長い商店街「天神橋筋商店街」があります。
その商品街を横切ると、大阪天満宮の立派な門が、あたたかく迎えてくれます。
ご存知の方も多いと思いますが大阪天満宮は、学問の神様「菅原道真公」を祀られていて
大阪市民からは「天満(てんま)の天神さん」、の愛称で古くから親しまれています。
そんな多くの人々に愛される大阪天満宮を中心に行われるお祭りが、天神祭です!
今回はそんな、天神祭についてご紹介したいと思います!

天神祭ってどんなお祭り?

毎年7月24日から25日にかけて行われる天神祭は「日本三大祭」「大阪三大夏祭り」
の一つとして知られており、大阪はもとより様々な地域から多くの人々が訪れます。

大阪天満宮のご祭神である「菅原道真公」の誕生日が6月25日であることから
6月25日や7月7日に行われたこともあったようですが、
明治時代に採用された太陽暦のもと、7月25日に行われるようになりました。

天神祭の歴史は大変古く、大阪天満宮が創祀された2年後の西暦951年からはじまりました。
当時天満宮周辺は海浜で多くの島が存在し、神職や氏子などを中心に
その島々を船で巡ったのが始まりだといわれています。

江戸時代になり大阪が「天下の台所」として商業が盛んになりはじめた時
力をつけはじめた商人たちが天神祭をさらに大きく押し上げました。
天神祭は今もそうした人々の情熱によって発展し続けています。

天神祭には、さまざまな行事がありますが
なかでも天神祭で一番の盛り上がりをみせるのが「船渡船」です!
大阪の中心を流れる「大川」に100隻ほどの船が行き交い、5000発にも及ぶ迫力のある花火が打ち上げられます!
一般の花火大会と異なる点は、天神祭の花火は、「奉納花火」と呼ばれ、ご神霊を奉安するための神聖な儀式のひとつなのです。
人々の歓声と優美な花火の豪快な爆発音が交わり合い、祭りのピークをむかえます!

エネルギー溢れる商人のお祭り

商店街を歩くとはさまざまな的屋が並び、多くの人々の熱気で盛り上がっています。
多くの人々がごった返し、盛り上がりを見せるお祭りですが、
地域住人が結束し、祭り衣装に身をつつんだ大勢の子供たち、大人たちを見ると、
正月にも似た神聖で厳かな印象を受けました(祭り衣装についている鈴を鳴らしながら歩くこどもたちがかわいいのです!)
商店街では「では皆さんいったんお神酒にしましょう!」なんて生きのいい声が行き交っています。
地元住人の皆さんの溢れんばかりのエネルギーをひしひしと感じ、
この方々の情熱が1000年以上もこの祭りを存続させたのだと実感しました。

本宮祭前日の夜10時頃、大阪天満宮の前を通りかかると、境内では
屈強な男たちが、祭衣装に身をつつみ、決起集会をおこなっていました。
威勢のいい声が境内に響き渡り、熱気が伝わってきます。。

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本宮祭当日、大阪天満宮の境内ではお神輿の担ぎ手たちが、いまかいまかと出動に備えています!

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モネットも協賛に参加させていただきました!

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【こどもといぬと洋服店「Monette/モネット」】が大阪、南森町にOPENしてから約1年。。
私自身初めての天神祭を体験し、この町がもつ歴史・地元商人の方々のパワーや情熱など
下町情緒あふれる魅力をあらためて知ることができました!
そんな南森町にお越しの際は、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」と日本三大祭りが行われる「大阪天満宮」。。。
そして【こどもといぬと洋服店「Monette/モネット」】に是非お立ち寄りください!

monetteロゴ

【こどもといぬと洋服店「Monette/モネット」】
〒530-0054 大阪府大阪市北区南森町1丁目4−11 ローラン南森町1F

【只今モネット実店舗での子供服販売は行っておりません】が
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