赤ちゃんのおむつかぶれを予防する方法
赤ちゃんのおむつかぶれを予防する方法
赤ちゃんのお尻にブツブツができている、または赤くただれていて痛そう。
それは「おむつかぶれ」かもしれません。
ママがおむつ交換に慣れていないときは、とっても心配なことだと思います。
赤ちゃんもお尻がヒリヒリと痛くて辛いかもしれないのでケアしてあげましょう。
ここでは、おむつかぶれの予防と対策を紹介します。
1・おむつかぶれを起こす原因とは?
・長時間おむつを替えられない状態だったとき
・お尻をキレイに拭かずに次のおむつをしてしまったとき
・ゆるいウンチが続いているときや下痢をしているとき
・お尻が蒸れた状態のまま、おむつを装着したとき
・おしりを拭くときにお尻拭きシートの摩擦でお尻が荒れたとき
など、いろいろな原因が重なって起きるようです。
2.おむつかぶれを防ぐのに一番大切なことは何?
それは「お尻をいつもキレイに清潔な状態にしてあげる」ことです。
おむつをつけっぱなしにする。
お尻をキレイにせず次のおむつを装着してしまう。
などをしてしまうと、おしっこのアンモニアやうんちの成分でお尻は必ずかぶれます。
キレイにお尻を洗ってあげて、たまにはおむつを外してお尻を乾かしてあげてくださいね。
そして、おむつを何度もチェックしながら交換してあげてください。
3.清潔にしてあげる方法や工夫
一番良いのは、赤ちゃんのお尻を浴室のシャワーや洗面器でミニバスを作って、お尻を洗ってあげることです。
ですが、首がすわっていない赤ちゃんや、ママがその都度抱っこして洗いに行くのも正直、大変ですよね。
そんなときには便利な小技がありますよ。
② 百円均一で先の細いノズルがついた小さなポンプ状の油入れのような容器を購入し
て、ひと肌に温めたぬるま湯をいれます。
又は小さめのペットボトルの蓋に桐で数ヶ所穴を開けてシャワー状にする
リッチェル 赤ちゃんおしりシャワー
https://www.richell.co.jp/shop/baby/detail/093089/093089
ベビーシャワー おしり洗浄セット
https://item.rakuten.co.jp/seastar/0000002386/
こちらを購入してもいいですよ。
③ おむつを敷いた状態で赤ちゃんのお尻にひと肌に温めたぬるま湯をかけてあげます。
④ 柔らかいディッシュを数枚、折りたたんで赤ちゃんのお尻にポンポンと軽くあてます。
柔らかなガーゼやコットンでポンポンしてあげてもいいですよ。
⑤ 素早く、濡れたおむつは処理して、新しいおむつを下に敷きます。
⑥ しばらく赤ちゃんのお尻を乾かしてあげましょう。
うちわであおいで優しい風を送ってあげるのもいいですよ。
これを繰り返していると、お尻は段々とキレイになってきますよ。
たまにおむつの種類を変えてみる
清潔にしていてもお尻かぶれが気になる場合、今使っているおむつが合わないのが原因の一つかもしれません。
おむつの素材やおむつのメーカーを変えてみましょう。
おむつをしない時間をつくってあげる
最近の紙のおむつも通気性が良く肌がべたつかないものがたくさん出ていますが、
たまには部屋を温かくして、赤ちゃんのお尻がサラサラになるまでおむつを外してあげましょう。
赤ちゃんは開放的になっておしっこをするかもしれませんが、周りに厚めのバスタオルやビニールのシートなどを敷いて対策をしておけば大丈夫。
赤ちゃんはきっと気持ち良く感じるでしょう。
それでも治らない場合
それでも赤ちゃんのお尻の皮膚の状態が悪い場合は病院へ。
皮膚科や小児科の先生に診てもらい、それがおむつかぶれなのか診断してもらいましょう。
おむつかぶれではなく、あせもや、カンジダ皮膚炎、アトピー性皮膚炎の可能性もあります。
勝手に判断せず、医師へ受診しましょうね。
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