子供に絵本の読み聞かせの効果とは?
絵本の読み聞かせにはどんな効果があるの?
私はフリーイラストレーターとして制作をしていた経験から
さまざまな絵本と出会い、また心に響く絵と文がもつ、「絵本の力」に魅了されました。
今回は、そんな絵本の読み聞かせがこどもたちに与える効果についてご紹介します!
①想像力や好奇心を育てる
絵本からは、喜びや悲しみ、まわりとの関わり方や、問題を解決する知恵など
さまざまなことを学ぶことができます。
ストーリーの展開を想像し、登場キャラクターに投影し共感することで、
思いやりや、より豊かな感受性を育てることができるといわれています。
また絵本を通じてワクワクやドキドキを感じることで、ものごとへの好奇心が増し、
自発的な学習意欲が養われます。
②ボキャブラリーが増え、表現力が豊かに
言葉のわからない幼少期のこどもたちにとって、絵本の読み聞かせは
さまざまな言葉を学ぶ大切な機会です。
どの国の子供達もまず、言葉は耳から覚えるものですね。
読み聞かせをきかっけに、たくさんの豊かな言葉を聞かせてあげることで、
子供たちの中で自然に吸収し学びます。
ボキャブラリーが豊になると、伝えたいことを言葉にして表現できるようになり、
コミュニケーション能力が増すといわれています。
③親子の絆が深まる
絵本の読み聞かせで一番大切なことは、上手に読むことではなく
親(読み手)とこどもが絵本の世界をともに楽しんで、その時間と空間を共有することです。
絵本を読み聞かせる時はぜひ、膝の上にのせ腕に抱いてあげて下さい。
こどもは、読み手の声のトーンや体温、鼓動など敏感に感じ取ります。
スキンシップを通じたコミュニケーションを増やすことで
子供たちは安心感を味わい、愛情をしっかりと得ることができるのです。
親子の大切な時間に「絵本を通じて」喜びを共有することで、
親子の絆をぜひ深めて下さい!
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